夜明け前は夢の中 冷たく凍る窓の外〜北斗さん備忘録〜

某Island TVのすと単独を課金して見ました。

 

ほんとうにしんどかった。

 

最初の登場の仕方も

誘うような顔つきも

縦のペンライトが光る会場も

 

夢の国にいるみたいであっという間に時間が

過ぎた。

 

黒髪じゃない北斗さん。

今まで髪型だけで勝負してきた北斗さん。

違和感を残したまま今日を迎えた。

正直今日の公演でも黒髪だったらなって

思っちゃったりした。

 

 

 

本題に入りましょう。

北斗さんのソロ。みはり。

スーツで登場した時から苦しかった。

後ろの背景とスーツと白いペンライトの光と

ダンスがとっても綺麗で儚くて好きだった。

何かに絶望したような表情で空を見つめる

北斗さんの目。何かから逃げ惑う身体。

苦しい黒い何かから必死に遠ざけようとする

身体。涙がこぼれおちそうに潤んだ瞳。

私はコンテンポラリーダンスが大好きだ。

抽象的で何を踊ってるのかわからなくて

でも、身体の中から溢れ出てくるものを

捕まえてそれを音にはめて動きにする感じが。何かを求めて空に手を伸ばしたかと思うと

今度は固く握った拳を地に振りかざしたりする。

 

すごい曲にすごい振り付け。本番前にリハーサルに時間がかかったのは当たり前だ。

 

大好きだ。かっこよかった。黒髪じゃない

北斗さん。絶対に500円以上の価値があった。